2018年10月5日



BioJapan / 再生医療JAPAN 事務局



-名実ともに、アジア最大級のバイオイベントとして- 20回記念を迎えるBioJapanは新たなステージへ!



BioJapanは、国内外より大手製薬企業を始めとしたバイオ関連企業、研究機関・大学が一堂に会し、共同研究や事業提携先の探索を行うアジア最大級のパートナリングイベントです。1986年の初開催以来、今回で20回目の記念回を迎えます。

展示会・パートナリング・セミナーの三つの柱で構成され、本年は過去最大規模となる約34ヶ国・地域より1,079社・団体が参加、会期中は参加者間で約9,000件の商談が行われます。また、同時開催の再生医療JAPANは今回が3回目の開催。再生医療業界への参入、ネットワーク構築を狙う企業・団体が多数参加します。



■ここまできた!バイオテクノロジーの広がる可能性、先進事例が見られる新技術ゾーン!

近年のバイオ業界では、医療・医薬から自己健康管理や農業に至るまで、新しい製品開発のため、新技術との融合に期待が高まっています。 生物機能のデータ化による新素材開発やバイオエンジニアリング、ヘルスケア×デジタルの融合による疾患のプラットフォーム化や健康管理等、急速な発展が見込まれるトピックが日々脚光を浴びています。

BioJapanでも、注力分野である創薬アライアンスに加えて新技術ゾーンを強化。展示会場に三つの新技術ゾーン「ヘルスケア」「スマートセルインダストリー」「デジタル」を展開し、これまでにないプレーヤーとの出会いが期待できます。今回はその中でも、画期的な新技術、サービスを提供する注目の関連出展者をご紹介します!



【スマートセルインダストリーゾーン】

日東電工株式会社 小間番号:D-03

日東電工グループは核酸医薬品製造のシェア1位で豊富な経験と実績を持つ。また経皮吸収薬でも40年以上の事業経験があり、中分子を投与可能な新技術も保有。

JSR株式会社 小間番号:D-08

JSRライフサイエンスのバイオプロセス材料(Amsphere A3, Chromassette)、バイオ医薬受託開発製造(CDMO)のKBI Biopharmaおよび先進的なCHO細胞株確立のSelexis, SA、さらには株式会社医学生物学研究所(MBL)について展示。



【デジタルゾーン】

VALUENEX株式会社  小間番号:C-51

独自のツールにて、膨大なテキスト情報(最大10万文献)を精緻かつ定量的に解析。【1】KOL,スタートアップ探索:(事例)某技術領域でまだ共同研究を行っていない有望な研究者のロングリストをネットワーク分析にて抽出。【2】研究開発戦略策定支援:特定業界で自社や競合を含めたプレイヤー動向や成長領域等を可視化し、技術面でのSWOT分析及び業界のトレンドを把握。

株式会社マイクロン  小間番号:R-44

国内外様々な依頼者の治験、臨床研究をサポート。画像の中央判定業務では、アジア最大級の画像解析チームがPET、MRI、CTをはじめ、SPECT、OCT、写真等、あらゆるモダリティに対応。Imaging CRAなど画像で評価する試験の総合的サポートにも対応。



【ヘルスケアゾーン】

メディカルデータカード株式会社  小間番号:D-30 (科学技術振興機構(JST)内)

患者自身が各自のスマートフォンやPCを用いた医療・健康情報管理アプリケーション(MeDaCa)と、医療機関が通院中の患者と簡単かつ低コストでコミュニケーションを取ることが出来る医療機関・患者間コミュニケーションアプリケーション(MeDaCa PRO)を提供。

株式会社mediVR 小間番号:V-26 (ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット内)

これまで定量的な指示や評価が難しかった運動リハビリテーションにおいて、仮想現実、3次元トラッキング、人工知能技術を応用した医療機器を開発。今回は歩行障害の患者に対して体幹バランスを二重課題型のリハビリテーションを通して鍛え、安定した歩行能力を獲得する医療機器を展示。



■成長力のある産業界づくりと産官学共創社会に向けて。行政の取り組み発表もお見逃しなく!

今回のBioJapanでは、ライフサイエンス業界の産業振興や課題解決に向けた行政の取り組みも多数ご覧いただけます。

同時開催展である厚生労働省主催「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット」では、革新的な医薬品、医療機器、再生医療等製品に結びつくことが期待されるシーズを持つバイオベンチャーやアカデミアが約80企業・団体出展します。

また、経済産業省は、前日の10月9日に開催する「1st Well Aging Society Summit Asia-Japan」の概要報告をBioJapanの会期中に実施します。超高齢社会対応に資する世界のイノベーションについて、また、日米欧等の世界の有識者とともに、認知症をはじめとした超高齢社会に対して世界が抱える課題、および各国の取組や課題解決の方向性について議論します。

セミナー概要:10月10日(水)15:30-17:00 F203-204 会場

「超高齢社会に対応する世界の潮流と日本が手掛けるヘルスケアイノベーション ~1st Well Aging Society Summit Asia-Japan開催報告~」



【展示会開催概要】

名称:BioJapan 2018 / 再生医療JAPAN 2018

会期:2018年10月10日(水)-12日(金)10:00-17:00

主催:BioJapan 組織委員会・株式会社JTBコミュニケーションデザイン  会場:パシフィコ横浜 展示会場A、B、C、D



参加製薬・関連企業一覧(順不同 / 一部抜粋): 旭化成ファーマ、味の素、アステラス製薬、アストラゼネカ、アッヴィ、アルフレッサファーマ、EAファーマ、Eli Lilly、エーザイ、F.Hoffmann-La Roche、MSD製薬、大塚製薬、科研製薬、韓国エーザイ、キッセイ薬品工業、協和発酵キリン、杏林製薬、極東製薬工業、グラクソ・スミスクライン、小林製薬、サノフィ、塩野義製薬、ジョンソン・エンド・ジョンソン イノベーション、第一三共、大正製薬、大日本住友製薬、タカラバイオ、武田薬品工業、田辺三菱製薬、中外製薬、帝人ファーマ、日本イーライリリー、日本新薬、日本たばこ産業、ファイザー、富士薬品、ブリストル・マイヤーズ スクイブ、ベーリンガーインゲルハイムジャパン、マルホ、Meiji Seikaファルマ、Merck、持田製薬、Lundbeck Japan、レオファーマ



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 -名実ともに、アジア最大級のバイオイベントとして- 20回記念を迎えるBioJapanは新たなステージへ!