2018年4月20日



西日本鉄道株式会社



西日本鉄道㈱・阪急阪神不動産㈱ ベトナムでの大規模住宅分譲プロジェクト 「AKARI CITY」 始動



西日本鉄道株式会社(本社:福岡市中央区 社長:倉富純男 以下 西鉄)と阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区 社長:若林常夫 以下 阪急阪神不動産)は、ベトナム・ホーチミン市において、ベトナム南部の大手住宅デベロッパーであるナムロン インベストメント コーポレーション(本社:ホーチミン市、会長:グエン・スアン・クアン 以下 ナムロン)と共同の分譲住宅事業として第5号案件となる『AKARI CITY (アカリ シティ)プロジェクト』に着手します。



『AKARI CITY (アカリ シティ)プロジェクト』は、4,600戸超の分譲マンションで構成される大規模住宅開発です。本プロジェクトの計画地は、買物施設や飲食店が集積する5区や、2016年に開業したイオンモール・ビンタンから近く、交通利便性の高い幹線道路(ボーバンキット大通り)沿いに位置しており、ホーチミン市内中心部へのアクセス性に優れています。本プロジェクトの敷地内には住民専用のプールやフィットネスジムといった共用施設の他、スーパーマーケットなど暮らしを支えるための商業施設も配置される予定で、利便性の高いライフスタイルを提供します。



本プロジェクト名称に冠した『AKARI』は、「灯り」にちなんだもので、4,600超の世帯が集う近代的な住宅が街の灯り(夜景)を形成しながら、人々の「暖かみ」や「幸福」が象徴されるよう想いを込めています。これまでのナムロンとの共同プロジェクトと同様に、各分譲マンションのシリーズは『FLORA(フローラ)』を予定しており、ベトナム国内の実需層を主なターゲットとしています。



本プロジェクトは西鉄・阪急阪神不動産・ナムロンの3社で実施するプロジェクトとして、第4号案件の大規模複合開発となる「MIZUKI PARK (ミズキパーク)プロジェクト」に続く、第5号案件です。なお、昨年11月に販売を開始したミズキパーク(第1期)は、たいへん順調に進捗しています。



西鉄と阪急阪神不動産は、これらのプロジェクト参画を通じ、海外不動産事業のノウハウを蓄積しながら、ベトナムや近隣のASEAN諸国において更なる開発を推進してまいります。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 西日本鉄道㈱・阪急阪神不動産㈱ ベトナムでの大規模住宅分譲プロジェクト 「AKARI CITY」 始動