4月21日



キッコーマン株式会社



キッコーマン国際食文化研究センター食文化講座のご案内

中国の食文化が日本に与えた影響III

~戦後日本における中国料理の受容と湯島聖堂~



キッコーマン国際食文化研究センターでは、食に関する様々な講座やセミナーを開催しています。

今回は、「中国の食文化が日本に与えた影響~戦後日本における中国料理の受容と湯島聖堂~」というテーマで、大塚秀明先生(元筑波大学人文社会研究科/日中文学文化研究学会)にご講演いただきます。



概要は以下の通りです。



1.日時:2017年5月20日(土) 14:00~15:30



2.内容:戦後、日本ではギョーザやラーメンなどの中華料理が定着する一方で、東京五輪前後の都心のホテルでは豪華な宴席料理が盛んに作られました。戦後まもなく湯島聖堂で日常の中華料理を実演紹介された中山時子先生(*)は、さらに香港に赴き日本に最初に満漢全席を紹介されました。

この度、中山先生が所蔵されていた食文化関係書籍がキッコーマン国際食文化研究センターに寄贈されるにあたり、書籍や資料の紹介を通して戦後日本における中国料理受容略史をお話します。



(*)中山時子先生:1922年~2016年。日本の中国文学者・中国語学者。中国近代文学のほか中華料理も研究対象にしていた。当社が企画した映像資料、「中国の食文化」全5巻(「北京」、「広東」、「江南」、「四川」、「調理と医食同源」各30分)の監修など、中国料理に関して幅広く指導いただいた。



3.会場:キッコーマン株式会社 東京本社KCCホール(東京都港区西新橋2-1-1)



4.講師:大塚秀明先生(元筑波大学人文社会研究科/日中文学文化研究学会)



5.申込方法:キッコーマン国際食文化研究センターのホームページからお申込みください。



6.申込締切:2017年5月12日(金)



7.定員:80名(※応募者多数の場合は抽選の上、当選者のみに受講票を送付します)



8.参加費:無料



9.お問い合せ:キッコーマン国際食文化研究センター 

TEL 04-7123-5215<月~金曜日10:00~17:00(祝日を除く)>



以上



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 キッコーマン国際食文化研究センター食文化講座のご案内