2017年1月18日



放送大学



小学校において「英語」が正式な教科になることに対応

「小学校外国語教育教授基礎論(’17)」を2017年4月に開講

主に小学校教員を対象として



放送大学(学長:岡部洋一、本部:千葉市)は、文部科学省と連携・協力して新学習指導要領に向けた小学校外国語教育の早期化・教科化に対応した授業科目、「小学校外国語教育教授基礎論(’17)」を2017年4月(平成29年度1学期)に開講いたします。



2018年度から先行実施される文部科学省の新学習指導要領により、小学校5、6年生でも英語が教科となります。また、3、4年生から外国語活動が入ります。

本学の新授業科目「小学校外国語教育教授基礎論(’17)」は、それに対応するものとして、主に小学校教員の方が、小学校外国語教育に関する基本的な理論と実践を知り、映像等を通して具体的な指導案作りや評価方法等を学ぶためのものです。

小学校教員のみならず、指導主事等指導的立場にある方、外国語活動・外国語の授業の指導力を身に付けたい一般の方、教員を目指す大学生や大学院生も対象となります。

忙しい小学校教員の皆様等が学びやすいよう、インターネットを通じて学ぶオンライン授業(e-Learning)としました。

また、放送大学は、科目履修生(半年間在籍)、選科履修生(一年間在籍)という制度により、この授業だけを受講することが可能であり、費用面でも学びやすくなっております。

これにより、日本の小学校における英語教育の発展に寄与することを期待しています。



【主任講師】

粕谷 恭子(カスヤ キョウコ)教授(東京学芸大学)

直山 木綿子(ナオヤマ ユウコ) 調査官(国立教育政策研究所教育課程調査官・文部科学省教科調査官)



教養学部「小学校外国語教育教授基礎論('17)」科目案内(シラバス) WEBページ

http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H29/kyouyou/C/kiban_kiban/5140013.html



放送大学WEBページ:http://www.ouj.ac.jp/



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 小学校「英語」正式教科化に対応「小学校外国語教育教授基礎論(’17)」を2017年4月に開講