2016年7月27日



日本ビジネス開発



少子化・高齢化ビジネス白書2016年版発刊



 企業・ビジネス白書シリーズの日本ビジネス開発(大阪市住之江区、06-6685-7992、代表藤田英夫)は、少子化・高齢化ビジネス白書2016年版を発刊した。1992年の創刊号から数えて第20弾となる。http://www.jbd-corp.co.jp

 今回の副題は「ゼロベースの時代-少子化・高齢化ゼロベースビジネスの切り口」とした。本年版の少子化・高齢化ビジネスの共通キーワードは「待機」&「難民」。保育園の「待機」児童や特養の「待機」老人問題は、保育「難民」や介護「難民」を生み出す。また、買い物難民や葬儀難民の解決策も求められている。特に東京などの大都市ではこれらの解消事業の創出が喫緊の課題であり、そのためにはゼロベースの発想が不可欠だとするのが本書の骨子である。

 巻頭部でゼロベースの発想の基本指標及びビジネス切り口を整理・分析し当書の結論とした。本文では「合計特殊出生率」、「健康寿命」、「高齢認知症」、「シルバーレクリエーション」等等のキーワードを提示、編集した。

 収録事象は2015年版を継ぎ~2016年春までの最新内容を網羅した。

  1章.少子化・高齢化ゼロベースビジネスの切り口

  2章.少子化・高齢化ビジネス企画のためのマクロデータ

  3章.少子化ビジネス

  4章.高齢化ビジネス

  5章.介護パワー指標  

 A4判293ページ。税抜価格3万8000円。2016年6月26日発行。   



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 少子化・高齢化ゼロベースビジネスの切り口