【楽天・Ponta・dポイント】貯めたポイント失効してない? 無駄なく使い切るコツ
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わずかなポイントでもコツコツ貯めればまとまった金額になります。

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しかし、ポイントを貯めることにばかり目を向けていると、うっかり失効してしまうこともあるでしょう。

せっかく貯めたポイントは、無駄なく使い切りたいものです。

今回は、コツコツ貯めたポイントを無駄なく使い切るコツを紹介します。

うっかり失効してしまわないようにしましょう

ポイントを失効せずに使い切るコツ4つ

ポイントを使い切った方がお得なのはわかっていても、すべてを使い切るのはなかなか難しいものです。

できるだけポイントを失効しないためには、使い切る仕組みを作ってしまうことが大事です。

ここでは、ポイントを失効せずに使い切るコツを紹介します。

コツ1. 有効期限を意識する

ポイントと一口に言っても、種類によって有効期限は異なります

以下では、利用者が多いと言われるポイントについて、有効期限をまとめています。

・ 楽天ポイント … 最終付与月を含めた1年間

・ Tポイント … 最終付与・還元・交換から1年間

・ Pontaポイント … 最終付与・ポイント利用日から1年間

・ dポイント … 獲得した月から起算して48か月後の月末

楽天ポイントは、コンスタントにポイント獲得できる場合は失効を防げます。

TポイントとPontaポイントは、ポイント獲得だけでなくポイント利用でも有効期限が延長されるので、失効するリスクは少ないです。

Tポイントは2024年4月22日に「Vポイント」へ切り替わりますが、有効期限はこれまで通りです。

ただし、各種ポイントの「期間限定ポイント」は、有効期限が1か月や半年などバラバラなので、失効したくないポイントは有効期限の把握が必要です。

コツ2. こまめに使う習慣を付ける

「貯まってから使おう」は、うっかり失効してしまうリスクがあります。

ポイントの失効を防ぐなら、こまめに使う習慣を付けるのがおすすめです。

会計金額の端数をポイントで支払うと小銭が出ないので財布の中身もすっきりします。

公式アプリと連携・登録しておくことで、ポイントの有効期限の把握も支払いもしやすくなります。

ポイント優先機能があれば、設定しておくと有効期限が短い期間限定ポイントも使い切りやすくなるので便利です。

ポイントによっては、モバイルSuicaへのチャージも可能です。

2024年2月13日からは、dポイントでもチャージができるようになりました。

楽天ペイからチャージできるのは通常ポイントのみですが、dポイントは期間・用途限定ポイントの利用も可能です。

参照:NTTドコモ「ドコモとJR東日本、Android版「d払い」アプリと「モバイルSuica」の連携を開始」

コツ3. 貯まりやすい&使いやすいポイントに集約する

お店によって貯まるポイントが違うのでついついカードやアプリの種類が増えがちです。

しかし、ポイントが貯まる先が多すぎると、有効期限の把握もポイントの使い切りも大変になります。

メインで貯める先を決めて、できるだけポイントをまとめることがポイントです。

コツ4. 「貯める」「使う」はセットで考える

当然ですが、ポイントは使ってこそお得になります。

ポイントはいくら貯めても有効期限が過ぎれば消えてしまいます。

なんとなく貯めているといつの間にか失効してしまうので、「支払いに充てる」「ポン活に使う」など、目的と使い切るまでのイメージを持つことが大切です。

貯めると使うはセットで考えましょう。

わが家では、楽天ポイント・dポイントはエネオスの給油時にも使っています

ポイント利用分にもポイントが付与(2Lにつき1ポイント)されるので、損をせずに無駄なく使い切れます。

【注意】ポイントにまつわるNG行為2つ

ポイントをお得につなげるために、以下の2つに注意しましょう。

注意 (1) ポイントに振り回されない

・ ポイント獲得のために買い物してしまう

・ ポイント失効をさけるために不要な物を買ってしまう

・ ポイント失効に必要以上に落ち込んでしまう

など、ポイントに執着しすぎるとポイントに振り回されて疲れてしまうこともあります。

ポイントを貯める仕組みには、ゲームのような楽しさや達成感がありますが、不要な物まで買ってしまえば本末転倒です。

ポイントが貯まるということは、そのぶんお金を使っているということなので、ポイントが貯まりやすいキャンペーンやイベント開催時は、本当に必要な支払いかじっくり考えることが大切です。

また、ポイント失効を避けるために不要な物を買ってしまうのもNGです。

注意(2) ポイント払いで還元率を下げてしまう

ポイントはこまめに使うことで失効を防ぎやすくなります。

ただし、ポイント付与条件によっては、ポイント払いすることで還元率が下がる場合があります。

楽天市場で楽天ポイントを使った場合と使わなかった場合の付与ポイントの差は、以下の通りです。

・全額カード払い

付与ポイントの差をチェック

≪スクリーンショットより≫

楽天市場利用ポイントに「楽天カード利用ポイント」「楽天カード特典ポイント」も加わってで、28ポイントが付与されます。

・全額ポイント払い

付与ポイントが1/3になってしまいました

≪スクリーンショット≫

楽天市場利用ポイントのみのため、ポイントを使わなかった場合に比べて付与ポイントが1/3になってしまいます。

購入金額が大きいほど付与されるポイントの差も大きくなります。

使ってこそお得になる! 貯めて満足しないことが大事

ポイントを貯めている方は、毎月どれくらい失効しているか一度チェックしてみましょう。

ポイントは使ってこそお得になるので、貯めて満足せずに「公式アプリと連動してキャッシュレス決済に使う」「モバイルSuicaにチャージする」など使い切る工夫が必要です。

ポイントの貯め方と使い方を見直して、「もったいない」を防ぎましょう。

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 【楽天・Ponta・dポイント】貯めたポイント失効してない? 無駄なく使い切るコツ