YouTubeチャンネルの収益化が難しい…なら、チャンネル購入はアリ?買いなチャンネルの条件と注意点も紹介
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多くの副業を経験し、YouTubeチャンネルも開設している筆者ですが、YouTubeの収益化はかなり難しいと思っています。

収益化の基準を突破しなければ、いつまで経っても収益を得られません。

  • YouTubeチャンネルの収益化をサクッとこなせる手段はないのか?

  • お金はあるから登録者やチャンネル自体の購入はあり?

よほどバズるネタを持っていて、なおかつ継続して視聴者の興味を引き続けなければ審査に通りません。

一時的なバズであっても、継続して視聴されなければ審査ラインに乗らないからです。

お金に余裕がある方なら、チャンネル登録者の購入や収益化済みチャンネルの購入を考えることもあるでしょう。

その点について解説していきます。

この記事では、「収益化済みYouTubeチャンネルを購入し、手っ取り早く収入を得る方法」についてまとめました。

収益化済みYouTubeチャンネルを購入し、手っ取り早く収入を得る方法

登録者を買うのはおすすめしない

よくYouTuberが登録者数を買っているとか、再生数を買っているといった話は聞いたことがあるかもしれません。

登録者数を購入するのは、YouTubeの規約「許可と制限事項」第6条にて禁止が明言されています。

本来のユーザー エンゲージメントの測定結果を歪めること、またはそのように仕向けること。たとえば、ユーザーに金銭を支払ったりインセンティブを与えたりして、動画の視聴回数、高評価数、低評価数を増やす、チャンネル登録者を増やす、またはその他なんらかの方法で指標を操作することなどが含まれます。(引用元:YouTube

とはいえ有名YouTuberが実際に行っているのは事実です。

そしてSNSサービスに精通した会社へ依頼する場合、制限がかからない範囲で登録者を増やしてくれます。

実際に筆者も購入した経験があり、数日で一気に2,000人以上増えた経験がありました。

しかしBANにはならなかったものの、数日後に登録者数が調整されて半減しています。再生時間も半減し、すぐ収益化ラインを下回りました

規約で禁じられている部分もある上に、リスキーかつ無駄金を支払う可能性が高いです。

登録者や再生時間を買うサービスはおすすめできません。

収益化済みチャンネルの購入はけっこうアリ

登録者を買うのは違法ですが、チャンネルの売買は違法ではありません

現状、明確にアカウント売買を禁じている規約部分は見当たりませんでした。

しかし今後は何らかの措置が入ることも考えられますので、2024年2月現在の記録として覚えておいてください。

筆者は昨年に収益化済みのチャンネルを購入し、現在も運営を続けています。

理由はやはり収益化までの道のりが遠い点です。新たに作るのは工数が多すぎました。

購入時はおよそ20万円。月々の利益は2万円弱のチャンネルです。そのまま運営しても、約10か月で元が取れる計算となっていました。

とはいえ筆者はチャンネル運営に慣れていましたので、そこからテコ入れを行い、5か月で収益10万円を突破するまでになっています。

その経験から考えると、資金調達してチャンネルを購入してもお釣りが来るかもしれません。

伸びなさそうなジャンルなら早い段階で損切りすれば、あまり損失は出ずに回収できます。

ある程度の貯金がある方なら、マイナスになることは少ないので「収益化済みYouTubeチャンネルの購入」はおおいにおすすめです。

※購入方法はやや中級~上級者向けレベルなので、ご自分で調べてみてください。分からなければ購入はまだ早いでしょう。

収益化済みYouTubeチャンネルを購入しておつりがくるケースも

チャンネルを購入する際に気をつけるべきポイント

チャンネルを購入する際、気をつけるべきポイントがいくつかあります。

  • ペナルティを受けた履歴がないか

  • 引き継いでもスムーズに運営していけるか

  • 今後も伸ばせていけるジャンルか

チャンネル運営において、ペナルティの存在は非常に危険です。

ある日いきなり収益化が停止してしまうと、再審査の手間や問題の特定に困難を要します。

できるだけペナルティがないように、また今後も起きないのか販売者に問い合わせてみると良いでしょう。

引き継いでもスムーズに運営していけるのか、という点も重要です。自身で運営する場合を除き、多くは外注化を進めています。

この外注ライターや編集者も引き継げるのかは、非常に重要な点と言えるでしょう。

引き継いだあとに運営スタイルが変わってしまうと、既存のユーザーが離れてしまいます。

そして今後も伸びていくジャンルなのか、という点も重要です。

例えば漫画ジャンルであれば、連載終了後も多くのファンが居て考察されている内容なら問題ありません。

連載が終了して一時的にブームとなっている場合、今後は再生されない可能性もあります。

一時的な波に乗って資金を回収し、早い段階で売買して次のチャンネルへ…という戦略なら問題ないです。

そうではない場合、よくジャンルの今後も考えて購入してみてください。

YouTube副業でチャンネルを購入する際の注意点

収益化済みのチャンネル購入は、正直かなりおすすめ度が高いです。

資金があればどんどん展開していけますし、外注さんを引き継げるなら全く問題がありません。

とはいえ、売り主も何らかの問題を抱え、チャンネルを手放すわけです。

その理由をしっかり推察し、問題ないと判断したなら購入しましょう。

チャンネルの購入は素人向けではありません。

ただすでに利益が出ていて、外注さんも引き継げるor自分で運営していける状態なら、あまりマイナスになることは少ないです。

貯金があって防衛資金も保持できて「失敗しても大丈夫!」と思える方なら、お試しで購入してみると良い経験になるかと思います。

好条件がそろっていたらチャンネルの購入もあり

収益化済みチャンネルの購入はサクッと運営を開始できておすすめ

収益化済みチャンネルは、面倒な収益化やチャンネル開設が一気にショートカットできます。

運営に慣れている方なら、サクッと収益を増やしていくのに良いでしょう。

ただし売れるチャンネルは維持するのが大変です。

同時に何かしら問題があるチャンネルが売られていることもあるので、よく目利きを行ってみてくださいね。

情報提供元: マネーの達人
記事名:「 YouTubeチャンネルの収益化が難しい…なら、チャンネル購入はアリ?買いなチャンネルの条件と注意点も紹介