キャン★ドゥ「バッグ付き折りたたみ椅子」 他製品比較・コスパ検証、おすすめの使い方
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100円ショップの商品は高価格帯で、付加価値の高い製品が続々と登場しています。

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シーズンごとの新製品も出ており、筆者のパトロールも欠かせません。

特にアウトドア製品のバリエーションの増加は、目を見張るものがあります!

そんな高価格帯商品の中から、今回はキャン★ドゥ「折りたたみ椅子バッグ付」を紹介します。

キャン★ドゥで660円は悩む「バッグ付き折りたたみ椅子」コスパはどうか?

以前から100円ショップでは、いくつかのタイプの折りたたみできる椅子が販売されていました。

そんな100円ショップの折りたたみ椅子に、新たなバリエーションが登場しました。

情報は調査時のものであり、内容やデザインなどが変更となっている場合があります。使用感などについては筆者個人の感想とお考えください。なお店舗により取扱の内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。また取扱説明をよくご確認いただき、注意してご使用いただけますようお願い申し上げます。




キャンドゥ折りたたみ椅子バッグ付(迷彩・黒)税込み660円

キャン★ドゥ折りたたみ椅子バッグ付

本体サイズは縦27×横29×奥行17cmとHPに記載がありました。

材質は本体金属部分がスチール、その他の布部分がポリエステルのようです。

カラーは写真の迷彩タイプのほか、ブラックがありました。

価格はやや高めの税込み660円です。

バッグに入れた状態で筆者がはかってみたところ、約23.5×20cmで、厚みは約3cmほどでした。

バッグの取っ手は含まずのサイズです。

バッグに入れた状態のサイズとしては、B5ノート程度のサイズをイメージしてもらうと良いかもしれません。

B5ノートにのせてみるとこのようなイメージです。これはなかなかコンパクト!

B5ノートと比較

重さは筆者が家庭用はかりではかったところ、バッグ混みで約640gでした。

組み立て方はいたって簡単

バッグから出して開き、下部の金属製ストッパーをひっかけます。

天面の布の張りを維持するために、やや固めの作りになっています。

女性の筆者でも簡単に組み立てられました。

テンションをかけて補助

両サイドは布テープが張られており、テンションをかけて補助をしている形のようです。

見た目はきゃしゃですが、しっかりとした作りで、耐荷重は約60kgと記載されています。

しまうときは、ストッパーをはずし、畳むだけ。

アウトドアにも使えますし、ベランピングにもぴったり。カラーもシックで雰囲気が出ます。

アウトドアチェアのオットマンにしても良さそうですね。

倒れにくい形

中央の折りたたみ部分は稼働するため、左右に揺らしてもある程度は耐えて、倒れにくい形になっています。

コンパクトですので、カジュアルなバッグにもさっとしまえます。

この、バッグがついている、という点が実は便利。

というのも、折りたたみ椅子というのは地面についてしまうため、汚れが気になるもの。

筆者も他の折りたたみ椅子などを使用するときは、スーパーの袋を使ってみるも収まりが悪く、鞄の中でガサガサする、といった経験があります。

専用のバッグがあるのは実感としてかなり便利です。

100円ショップレジャー椅子比較!

100円ショップには、様々なタイプの椅子が販売されています。

筆者が以前ご紹介したこちらのスタンダードなタイプの折りたたみ椅子

ダイソーとワッツの「折りたたみイス」

※ 紹介のものは調査当時のものであり、今期発売されているものとはサイズや色などが若干異なる場合があります。

こちらのタイプは重さが330g前後。

かなり軽いのですが、折りたたんだ状態ではややかさばります。

たとえば防災用に家族の人数分持っていくとなると荷物となるかも…。

またこちらのタイプの折りたたみレジャー椅子は、今期は税込み220円となっていました。

それでは、比較した場合のそれぞれのメリットをあげてみます。

バッグ付き椅子のメリット1:コンパクト

やはり全体が小さいことは大きなメリットです。

折りたたんだ場合を並べてみるとこのような様子。

バッグ付き折りたたみ椅子の方がかなり小さいことがお分かりいただけるかと思います。

とてもコンパクト

バッグ付き椅子のメリット2:座面が大きい

スタンダードタイプの座面の面積は、約22×18.5cm(約407平方センチメートル)バッグ付き折りたたみ椅子の座面の面積は約30×15cm(約450平方センチメートル)です。

バッグ付き折りたたみ椅子の方が座面は広いという結果に。

スタンダードタイプレジャー椅子のメリット1:軽い

軽さを重視するならスタンダードタイプが◎。

バッグ付き折りたたみ椅子の重さの半分程度です。

スタンダードタイプレジャー椅子のメリット2:安い

価格はこちらの方が安い傾向にあります。

今期のタイプは税込み220円となっています。

コスパを考える

こちらの椅子は税込み660円。

ほぼ同じ機構の有名アウトドアブランドの製品だと、税込み1,700円を越える価格のものがほとんどでした。

有名アウトドアブランドに比べると660円は破格!

しかし、同型のものを大手ショッピングサイトで検索したところ、税込み449円という激安商品を発見…

残念ながらキャン★ドゥの製品が底値とは言えなさそうです。

しかし、ショッピングサイトの通販は送料が別途かかるため、送料のことを考えると手軽に購入できるキャン★ドゥ製品にもメリットはおおいにアリ

底値ではありませんが、一般的にアウトドアブランドから販売されている同種の椅子よりはかなり低価格であることに違いはありません。

試してみたいならキャン★ドゥの製品はおすすめです。

使いどころはここ!

コンパクトで使い勝手の良いチェア。力を発揮するのはこんな時です。

スポーツ観戦

サッカーなど、冬場がシーズンのスポーツを観戦するとき、冷えは大敵。

特にスタンドでなく芝生などにシートを敷いて観戦する場合、地面からの冷えはダイレクトに体に響きます。

一つバッグに入れておくと、快適に観戦できます。

ピクニック・バーベキュー

もちろん、折りたたみ椅子はアウトドアのアクティビティにはマストアイテム。

今年は夏の暑さが長引いたせいか、地域によっては紅葉がやや遅れるという予報のところもあるようです。

紅葉狩りや景色を楽しみながらのちょっとしたピクニックの際にも大活躍。

冷えはもちろん、地面がぬかるんでいるなど、レジャーシートを敷くのをためらうようなコンディションなどでも快適に過ごせます。

遊園地などのレジャー施設

遊園地のレジャーに折りたたみ椅子? とお思いの方もいらっしゃるでしょう。

大型のテーマパークでは、実はコンパクトな折りたたみ椅子の活躍の場があります。

パーク開園前の待機列や、パレードやショーの場所取り&待機の時など、ちょっと座れる椅子があるだけで体が楽になります。

テーマパークによっては椅子の持ち込みや使用を禁止している場合がありますので、事前にチェックされるのが良いでしょう。

防災

折りたたみ椅子をぜひ常備していただきたい理由の一つとして、防災があげられます。

避難所などに一時避難した場合、シートなどの上で過ごすことになると思うのですが、床からの冷えは体力を奪うもの。

また高齢の方などは、膝などの負担を減らすのにも椅子は便利でしょう。

持ち運びできるコンパクトな椅子は、防災リュックなどにも入れることができます。

100均商品としては高価格帯でも、コスパは最高

キャン★ドゥの折りたたみ椅子は高価格帯、高付加価値アイテムです。

コンパクトさが魅力であり、バッグに入れるとB5ほどの大きさになり、手軽に持ち運ぶことが可能な商品です。

重さは640g程度、耐荷重は約60kgと記載されていました。

簡単に組み立てられ、デザインもシックです。

スタンダードタイプの椅子と比べると、コンパクトさが大きなメリットです。一方、価格と軽さについては、スタンダードタイプに負ける傾向にある、という結果に。

送料別、商品価格のみでは他商品が底値ですが、アウトドアブランドから販売されている同タイプ製品の価格は、安いものでも1700円程度から。

送料などを考えると、キャン★ドゥ製品にも十分メリットがありそうです。

使いどころとしては、冬場のスポーツ観戦やその他レジャー、また防災用品としてもぜひ準備してほしいアイテムです。

様々に活用できるキャン★ドゥの折りたたみ椅子をチェックしてみてください。

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 キャン★ドゥ「バッグ付き折りたたみ椅子」 他製品比較・コスパ検証、おすすめの使い方