食料品や第3のビールに続き、飲食店・日本郵便の値上げが続いた10月。

11月も値上げラッシュは勢いを増すかと思いきや、まさかのピークアウトとなりそうです。

【2023年10月値上げ一覧】ハム・ソーセージ・アイス・日本郵便・第3のビールなど「ビール」は値下げへ

2023年11月から値上げするもの

日清シスコ(シスコーンシリーズ):11/1納品分~

明治(とろみ調味料):11/1受注分~

ディズニープラス(2種のプランが対象):11/1~

・スタンダードプラン:990円

・プレミアムプラン:1,320円

※ドコモからご入会、J:COMからご入会のお客さまは、2023年12月1日から2種類のプランが適用開始

京都新聞:11/1~

・ 朝夕刊セットの月決め購買料:4,400円 → 4,900円

・ 朝刊のみ:3,400円 → 3,900円

・ 1部売り朝刊:150円 → 180円

・ 1部売り夕刊:50円 → 70円

今のところ分かっている値上げは、上記のみです。

2023年でこれだけ価格改定が少ない月は、見たことがありません。

PB食品、電気・ガス代は値下げへ

値上げするものが少ないばかりか、11月は食費と電気代を節約できるチャンスが増えます。

生協「くらし応援全国キャンペーン」(12/3まで)

トップバリュ「厳選31品を値下げ」(pdf)

電気・ガス価格激変緩和措置対策の延長(12月まで)

大手電力10社が値下げ

(東京/北海道/東北/東京/中部/北陸/関西/中国/四国/九州/沖縄電力)

「電気・ガス価格激変緩和措置対策」の延長が決定し、大手電力会社が電気料金を値下げすることで、年内中の電気代は抑制できます。

食料品については、イオン系列の「トップバリュ」とコープの「くらし応援商品」を期間限定で値下げしています。

こういったキャンペーンや政策をうまく活用することで、11月は家計の負担を軽減できそうです。

値上げはピークアウトへ

今後はどうなるか分かりませんが、11月はひとまず値上げが落ち着きます。

物入りの年末に向けて財布のひもを締めながら、「値下げするもの」を把握しつつ、節約を続けましょう。(執筆者: 三木 千奈)

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 【2023年11月値上げ一覧】対象品目は今年最少 「食品・電気・ガス」は値下げへ