外出などに関する制限がなくなり、各地でイベントの開催も復活。

花火大会や夏祭りも開催され、浴衣を着る機会も増えています。

浴衣を着ると、似合うバックや小物が欲しくなりますが、意外とお高めです。

ダイソーには、夏祭りをサポートしたり、楽しく気分を盛り上げたりしてくれるアイテムが沢山あります。

情報は調査時のものであり、内容やデザインなどが変更となっている場合があります。使用感などについては筆者個人の感想とお考えください。なお店舗により取り扱いの内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。また取り扱い説明をよくご確認いただき、ご使用いただけますようお願い申し上げます。

家も車も高コスパ「100均グッズ」で窓からの日差し対策を

扇子(税込み110円)

まだまだ気温の高い時期が続きます。

涼しい風を送るアイテムは必須ですが、浴衣を着るなら、やはり持ち歩くには扇子がおすすめです。

うちわでも良いのですが、やはり小さくならないうちわは荷物になります。

浴衣の時は大きなバッグを持たないので、できる限り荷物は減らしたいので、スリムに持ち歩ける扇子がおすすめです。

ダイソーで販売されている扇子は、スタンダードなサイズとしては紙製の21cm~23cm。

≪21cm(37.5cm ×2cm ×21cm)≫

材質は扇面が紙、骨が竹(モウソウチク)、要がABS樹脂です。

≪15cm(26.5cm ×15cm ×1.9cm)≫

材質は扇面材質がポリエステル、骨材質が竹(モウソウチク)、要がポリプロピレンです。

扇子袋(税込み110円)も販売されていましたので、合わせて使うと汚れも防げそうです。

≪扇子袋(21cm用)≫

扇子本体と扇子袋をセットで買っても税込み220円です。

光るキャンピングライト(税込み110円)

夏祭りといえば夜でも目立つ、光るアイテム。

夜店で売っている光るアイテムはとても魅力的で、子どもが夜店で見つけておねだりされることも多い商品です。

夜店で売ってる商品は電池式もあるので長持ちしますが、家に持ち帰るとあまり出番がなく、コスパが良くないのが難点です。

お祭りのテンションを下げずに、お財布にも優しいグッズが「光るキャンピングライト24時間」です。

ペンライトなどの製造で有名な株式会社ルミカの製品です。

ポリエチレンの中身のガラスを折って薬剤を混ぜ、発光させるケミカルライトです。

サイズは直径15mm×長さ155mmです。

カラーはオレンジ、パステルピンク、パステルブルーの3色が販売されていました。

「目が痛いほど光る」ということもないので、胸元などに下げておくと見つけやすく、目印にも最適です。

フックがついているので、首からかけておいたり、浴衣の帯からぶら下げておいても良いでしょう。

迷子防止にもおすすめ

名前や連絡先を油性ペンなどで記載しておくと、万が一のときに役立ちます。

大人でも、夜間の移動で同行者が見つけにくくなってしまった場合など、目印になります。

ダイソーでは1本税込み110円です。

大手サイトで検索してみたところ1本当たりの価格は最も安いもので税込み100円。

残念ながら底値とはいきませんでしたが、それでもかなりのコスパ安です。

巾着・バスケット(各税込み110円)

浴衣にはやはり巾着を合わせたいところです。

「手頃な巾着がない!」

「できたらコスパもおさえたい!」

という方は、ダイソーの巾着をちょっぴりアレンジして、浴衣に合うぽっこり丸い巾着を作ってみてはいかがでしょうか。

既製品に少し手を加えるだけです。

こちらのような、底マチのない巾着をもとに、ちょっぴりアレンジをしましょう。

こちらの巾着は、25cm×25cm、材質は綿の巾着です。

裏返し、底の隅を折り、約10cm程度ざっくり縫います。

写真はかなりざっくり手縫いしてあります。

これでも使用には事足りますが、気になる方はミシンなどを使うと良いでしょう。

両側を縫って、表に返すと、ぽっこり丸いシルエットの巾着の出来上がりです。

さらに、もうひと手間。

こちらのバスケット(写真の色みはビンテージカラーA)を合わせましょう。

サイズは18×14×8cmのものです。

底面および、側面を数か所縫い付けました。

バスケットと縫いつける際は、太目の糸を使うなど、しっかり縫いつけてくださいね。

激安税込み220円でなんちゃってカゴ巾着の出来上がりです。

バスケットの材質はポリエチレンとワイヤーなので、汚れても巾着から外して、水洗いができます。

取り外さないのであれば、接着剤で止めてしまってもよいですね。

コスパももちろんですが、自分で作ったアイテムというのは愛着がわき、オリジナル感もだせます。

ひんやり系アイテム

今年も非常に気温が高く、夜間になっても下がらない日が続きます。

ダイソーにはひんやりと涼しく過ごすためのアイテムも豊富です。

ダイソーのアイテムは比較的コンパクトに作られているので、なるべく荷物を減らしたい浴衣でのおでかけにもぴったりです。

おすすめは汗拭きシートとアロマミストです。

夏の夜は湿度も高く、汗などでベタベタと肌が不快になりやすいので、コンパクトな汗拭きシートとひんやりアロマミストでリフレッシュしましょう。

パンチタイプの瞬間冷却パックは、熱中症対策にも念のため持っておくと良いでしょう。

飲み物を持ち歩くのにも便利なアイテムもダイソーにはありますよ。

こちらの記事ではダイソーで販売されているペットボトルホルダーについて詳細をご紹介しています。

水分もしっかりととるようにしましょう

花火大会や夏祭りは、夜間の開催のものも多いです。

夜間であっても、熱中症対策はしっかりとしましょう。

事前にそろえて、出費をおさえる

夏はイベントが目白押しです。

数年ぶりに浴衣を着ておでかけになる、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

楽しいイベントでは出費がかさみます。

事前に用意しておくことで、現地で購入するよりもお得に入手できるものが100均にはたくさんあります。

お出かけ前に、100均に立ち寄り役立つ商品を購入すれば、無駄な出費がおさえられるので節約につながります。(執筆者: 新木 みのる)

ダイソーのハンディ扇風機(770円)を使ってみた本音レビュー 他メーカーのハンディ扇風機(3000円)との比較も紹介

100均の「金魚飼育セット」 お祭りでとった金魚も少ない費用で住みやすく

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 夏のイベントに役立つ100均グッズ 事前の準備でムダな出費を軽減 扇子・巾着バッグ・ひんやりグッズ