脳科学者の中野信子氏がキュレーターを務めた展覧会「中野信子の『星の時間』」では、来場者の脳波を記録・抽出してNFT化し、科学的なデータをアートとして鑑賞して楽しむという実験的な試みが行われました。昨今では資産価値も高まっているアート領域ですが、NFTの登場によって、アーティストとギャラリーに求められる要素も変化しています。本記事では、人々の承認欲求の変化がNFTの追い風となった理由を中野氏が解説しています。

情報提供元: ログミー
記事名:「 NFTの追い風は「いいね」が欲しい人たちの増加 中野信子氏が説く、アート業界の流通を変えた「見せたい」心理