オーストラリアの科学者バリー・マーシャルは、ヘリコバクター・ピロリというバクテリアが胃潰瘍の原因だと考えました。しかし納得する内科医は多くありませんでした。そこで彼は思い切った行動に出ます。自らそのバクテリアを大量に飲み、胃炎にかかることで自説を証明したのです。今回のYouTubeのサイエンス系動画チャンネル「SciShow」では、医学の進歩に貢献した無鉄砲な科学者の功績について解説します。
情報提供元: ログミー
記事名:「 胃潰瘍の原因--自ら大量のバクテリアを飲んだ科学者の功績