4月2日、仮想通貨ビットコイン(BTC)の価格高騰に伴い、グーグルでは「ビットコイン」の検索数が世界各国で上昇したことが確認された。

日本では、グーグルトレンドの数値が価格急騰前の2日12時時点と比較して14時時点で約4.7倍、17時時点では約6.3倍まで上昇した。地域別には沖縄県、岐阜県、東京都からの検索が多くみられている。またビットコインの関連ワードとして、「急騰」、「急騰 理由」、「上昇 理由」などが挙がっていたことから、価格高騰の理由を探る検索が多かったようだ。

アメリカでも2日時点で一時7.1倍まで「Bitcoin」の検索数が上昇しており関心の高さがうかがえる。また、世界全体で見ても2日時点で最高で約3.3倍まで検索数が上昇していることが確認されている。

また、グーグルへのアクセスがブロックされている中国においても、最大手検索エンジンのバイドゥ上でビットコインに相当する中国語が検索上位に浮上し、価格高騰に伴い検索数が増加したことが伝えられた。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 グーグル検索で「ビットコイン」の検索数が急上昇—ビットコインの価格高騰を受けて【フィスコ・ビットコインニュース】