仮想通貨関連企業のライオット・ブロックチェーンは2018年4月の仮想マイニング(採掘)生産動向を発表した。未監査の発表で、約100のビットコイン(BTC)、61のビットコインキャッシュ(BCH)を生産したという。生産は3月分から45%増。ライオット・ブロックチェーンは日中平均で4065の仮想ASIC(特定アプリケーション向け集積回路)を利用。5月末までに8000達成する目標の軌道上にある。

結果を受けて、ニューヨーク市場で同社株は4日、一時8.15ドルまで上昇。しかし、投資家の同社への懐疑的見方は完全に払しょくできず、買いが続かず。その後、7ドル台での取引に終始した。

ライオットブロックチェーンは昨年10月までは、バイオプティックスの社名で知られていたが、仮想通貨関連会社に再生。同社株は3ドル前後から急騰し。46.20ドルの高値を付けた。その後、不正疑惑で、米証券取引委員会(SEC)から召喚状が送付されたことや、投資家による訴訟が起こされたことなどが明らかになると、6ドル台に急落した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ライオットブロックチェーン、4月BTC生産拡大【フィスコ・ビットコインニュース】