*15:53JST 新興市場銘柄ダイジェスト:DWTIは大幅に3日ぶり反発、メイホーHDがストップ高 <9218> メンタルヘルスT 1090 +10
反発。子会社のAvenir(東京都港区)が神戸市教育委員会の推進する教職員のメンタルヘルス対策を支援すると発表している。教職員のヘルスリテラシーの向上を目的とした教育研修の実施、教職員が産業医・保健師等の専門職にオンラインで相談できる仕組みの構築、休職者が心身ともに安定して復職でき、職場も安心して迎え入れることができる状況を目指した復職プログラムの構築や運用を支援する。

<7095> MacbeeP 21250 +680
大幅に4日ぶり反発。投資単位の引き下げについて「現段階においては、株式分割等の具体的な施策の必要性を感じているものの、その時期については未定」との見解を発表し、買い手掛かりとなっている。「今後の株式市場の動向、当社の株価、出来高の推移、株主構成及び企業価値向上への効果等を総合的に勘案し、継続的に検討していく」としており、将来的な株式分割への期待から買い優勢となっているようだ。

<7369> メイホーHD 3820 +700
ストップ高。18日付発行のジェイ・フェニックス・リサーチによるメイホーホールディングスの経営分析リポートについて、「当社へのヒアリングを踏まえ作成されたもの」とした上で、「株主価値の推計結果については、当社としてその実現を約束する趣旨のものではない」との見解を発表している。同リポートでは「時価総額18.7倍のアップサイドの可能性がある」などと高く評価されていた。

<5125> ファインズ 1030 +19
大幅に反発。より機動的に動画制作でのドローン撮影に対応するため、ドローン取扱事業者との提携を全国各地に順次拡大すると発表している。これまでの実写動画やアニメーション動画、マンガ動画、インタラクティブ動画などの動画制作の実績に加え、ドローン撮影による企画立案を全国的に行えるようになることで、より多角的なソリューションを提案できるとしている。

<4489> ペイロール 1033 +31
年初来高値。セブン&アイ・ホールディングス<3382>傘下のセブン-イレブン・ジャパンでフルスコープ型給与計算アウトソーシングサービスの稼動を開始したと発表している。従業員の情報をタイムリーに収集するWebサービス、企業ごとの就業規則に基づく給与計算ロジックから算出する給与エンジン、企業の人事部門に代わって実施するオペレーションの3つの機能を一括で提供するという。

<4576> DWTI 222 +18
大幅に3日ぶり反発。自社開発品の眼科手術補助剤「DW-1002」とトリパンブルーの配合剤について、サブライセンスアウト先のDORC社が硝子体手術時の内境界膜及び網膜上膜染色を適応症として米国で開発することを決定し、米食品医薬品局(FDA)からオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)指定を受けたと発表している。今後、FDAと協議を進める予定で、25年の製造販売承認申請を計画しているという。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 新興市場銘柄ダイジェスト:DWTIは大幅に3日ぶり反発、メイホーHDがストップ高