*15:09JST イード---SUSHI TOP MARKETINGとNFT広告で協業 イード<6038>は14日、SUSHI TOP MARKETINGとNFT広告で協業すると発表。
イードが運営する21ジャンル76のメディア上でNFTを配布するソリューションを展開する。
イードは自動車、IT、ゲーム、アニメ、映画、教育、セキュリティなど様々なジャンルのメディアを手掛けている。一方SUSHI TOP MARKETING はNFTの配布や活用のためのソリューションを開発している。
イードの専門性が高く熱量の高いファンの多いメディア群と、データの来歴を証明するNFTは相性が良いと考え、今回の協業に至った。
協業ではイードメディアの約50万人の会員に対して広告バナー経由でNFTを配布するソリューションを展開。第一弾としてゲームメディア「インサイド」にてマスコットキャラクターの「インサイドちゃん」のNFTを読者向けに配布する。
今回の取り組みはメディアに掲載される従来の広告枠でNFTを配布するため、マス向けにブロックチェーンゲームを告知することができることに加え、SUSHI TOP MARKETINGのNFTやウォレットを意識しなくともNFTを受け取れるブラウザウォレット(特許出願中)を用いることで、メディア来訪者に簡単にNFTを配布できると考えている。
配布するNFTは通常のウォレットに移動可能。ブロックチェーン「Astar Network」を利用しているため対応しているマーケットプレイスで取引もできる。
将来的に、メディアで配布したNFTをゲームに持ち込むとアイテムとして使用できるNFT広告の実現に向けて、取得率や配布数を高めていき、ゲームユーザーの獲得やリテンション向上に繋がる施策を企業に提案していくことを目指す。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 イード---SUSHI TOP MARKETINGとNFT広告で協業