マイクロアド<9553>は7日、広告収益化プラットフォーム「MicroAd COMPASS」は、The Trade Deskが提供する広告配信プラットフォームと、新たに広告配信取引を開始したことを発表。

The Trade Desk は、米国Fortune誌において2021年の「将来性の高い企業50社」に選ばれる、グローバルをリードするアドテクノロジー企業。

「MicroAd COMPASS」は、「UNIVERSE Ads」を含む、複数の広告配信プラットフォームや、アドネットワークなどを一元管理し、媒体社の広告による収益化を支援するプラットフォームサービス。フルフラットオークション機能を搭載している。

今回の提携により、「MicroAd COMPASS」を利用している媒体社においては、日本でも拡大が進む動画広告フォーマット、およびPMP取引の拡大に伴う、高単価な広告取引による収益増加が期待できる。

今後も「MicroAd COMPASS」は、国内外の各広告配信プラットフォームとの提携を促進するとともに、媒体社の多種多様な広告フォーマットにおける取引量拡大、およびインプレッション価値向上に向けたサービス提供を実施していくとしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マイクロアド---米国大手広告プラットフォーム企業「The Trade Desk」と提携、広告配信取引を開始