i-plug<4177>は20日、運営する新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」が、2025年卒業予定学生の登録を2月1日より開始することを発表した。

OfferBoxは、就活を支援するオファー型の新卒採用サービス。企業は学生からのエントリーを待つのではなく、学生が登録したプロフィール情報をもとに「会いたい学生」を検索し直接オファーを送る。企業は学生へのオファーを通して能動的な採用活動に取り組み、学生は企業からのオファーにより、それまで知らなかった企業を知ることができる。

例年、OfferBoxでは大学3年生を対象とした夏季インターンシップの時期から本格的にオファーを送る企業が増加する傾向にある。実際同社が、24卒学生(当時大学3年生)対象に実施した「夏季インターンシップに関する調査」では87.2%の学生が夏季インターンシップに「参加する予定」または「参加中」と回答したとしている。3年生にとってインターンシップへの参加が主流になりつつあるなか、今年も夏季インターンシップ以降のオファーの送信が活発になることが推察される。

登録してからインターンシップや就活が本格化するまでの期間、学生はプロフィール入力を充実させ、OfferBoxに搭載されている適性診断にて自己分析をするなど、就活準備を進めることが可能である。同社ではプロフィールの書き方や自己分析をテーマとしたセミナーを開催し、25卒学生の就活を支援するとしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 i-plug---新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」、2025年卒の登録を2月1日開始