トルク<8077>は急落。前日に22年10月期決算を発表。営業利益は4.2億円で前期比2.6倍となり、従来予想の1.9億円を大幅に上回る着地となった。ただ、第3四半期の時点で通期計画を超過しており、上振れ自体は想定線と捉えられる。一方、23年10月期は3.4億円で同18.2%の減益に転じる見通し。収益水準自体は市場想定線とみられるものの、モメンタムの悪化をマイナス視する動きが優勢となっている。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 トルク---急落、今期の減益見通しをネガティブ視