オーエス<9637>

2023年1月期2Q業績は、営業利益が前年同期比523.4%増の1.53億円だった。あわせて通期業績予想の修正を発表。2Qまでの業績動向に加え、修理費及び人件費等の経費削減といったコスト管理の徹底に取り組んだ結果、営業利益を1.60億円から3.00億円に上方修正した。流動性は低いものの、足元ではボトム圏での推移を継続するなか、7月下旬に空けたマド埋めが意識されそうだ。


セ硝子<4044>

8月2日につけた3655円をピークに調整を見せており、8月下旬には支持線として意識されていた25日線を下回っていた。ただし、直近で緩やかなリバウンドを見せるなか、25日線を突破している。5日線の切り上がりにより、25日線との短期ゴールデンクロスが接近。一目均衡表では雲上限が支持線として機能しているほか、遅行スパンは8月高値水準を通過したことにより、上方シグナルを発生させてきた。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 オーエス、セ硝子◆今日のフィスコ注目銘柄◆