東急<9005>は続落。子会社の伊豆急行において、減損損失を計上する見込みになったと発表。保有する固定資産について、将来の回収可能性を検討した結果、減損損失約185億円を特別損失に計上するとしている。この影響による業績予想の修正はないようだ。本日は同社を含めて電鉄株の軟調な動きが目立っている。配当・優待権利付き最終売買日となるが、権利落ち後の株価下落を見込んだ処分売りの動きが優勢になっているもよう。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東急---続落、伊豆急行の減損損失計上を発表