オプティム<3694>は10日、オプティム提供サービス向けID管理基盤「OPTiM ID+」が、Okta Japanが運営し、アイデンティティ管理・認証基盤プラットフォーム「Okta Identity Cloud」と事前連携する、7,300以上のアプリテンプレート群「Okta Integration Network」(OIN)に登録されたと発表した。

「OPTiM ID+」がOINに登録されたことにより、「Okta Identity Cloud」を利用する組織や企業のIT管理者は、「OPTiM ID+」とのSAML認証方式によるシングルサインオンの設定作業を数クリックで迅速に設定がおこなえるため、同社が提供するさまざまなサービスにスムーズにアクセスできるようになる。
組織や企業が業務で利用するクラウド型アプリの導入数が増えており、利用者への迅速なアプリ展開と安全なアクセスを提供することがIT管理者に求められている。
同社によるとOINへの登録により、IT管理者は、アプリをシングルサインオンに追加する作業時間のスピードと効率を大幅に向上することができるとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 オプティム---「OPTiM ID+」、Oktaの「Okta Integration Network」に登録