ブリヂス<5108>は大幅続伸。前日に21年12月期の決算を発表、調整後営業利益は3943億円で前期比90.1%増益となり、従来計画の3600億円を上回る着地に。22年12月期は4250億円で同7.8%増益の見通し、ほぼ市場コンセンサス並みの水準となっている。米グッドイヤーのガイダンスなどで警戒感が先行していたことから、安心感の強まる内容と受けとめられている。また、上限1000億円の自社株買い実施発表も需給面での下支えとして期待。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ブリヂス---大幅続伸、想定以上に底堅い決算や自社株買いを評価