フォーバル<8275>は3日、スポーツ庁によるスポーツエールカンパニーに3年連続で認定されたと発表。

スポーツエールカンパニー認定制度は、スポーツ庁が平成29年度から、運動不足である「働き盛り世代」のスポーツの実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的として、社員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業を「スポーツエールカンパニー」として認定する制度。

同社では、オリンピック・パラリンピック出場のアスリートの雇用や実業団バレーボール部の運営、フットサルや野球など従業員のさまざまなクラブ活動への支援のほか、健康保険組合主催のWEBウォーキング大会への参加促進や運動する意識付を行うためにフォーバル健康UPマラソン大会を実施している。
また、新型コロナウイルス感染症の流行を受けてさまざまな活動が制約され、さらには従業員の働き方も在宅勤務が多くなるなど運動不足により一層拍車がかかる中で、毎週一回エクササイズ動画を配信するなどの試みも行っている。
こういった試みが今回の認定に繋がったとしている。


<ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 フォーバル---スポーツエールカンパニー2022に認定