エムスリー<2413>は大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は227億円で前年同期比22.4%増益、市場予想をやや上回ったが、譲渡益計上などの特殊要因を除けば、ほぼ想定線のようだ。一方、主力のメディカルプラットフォーム事業の売上・利益成長は鈍化しており、ネガティブに捉える動きが優勢となっている。来期業績に対する不透明感などは、引き続き払しょくし切れない状況のようだ。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 エムスリー---大幅反落、主力事業の成長鈍化などをネガティブ視