CACHD<4725>

2021年12月期業績予想の修正を発表。売上高は470億円から480億円、営業利益を35億円から37億円に上方修正した。中核事業である国内IT事業の堅調な推移に加え、インドネシア子会社にてシステム開発案件における技術者の稼働率が想定以上に上昇した。株価は昨年9月高値をピークに調整を継続しており、1月28日には1273円まで下落し昨年来安値を更新していることから、仕切り直しの動きも。


トレックスセミ<6616>

昨年11月30日につけた3960円をピークに調整を継続するなか、2500円水準からのリバウンドの動きを見せてきた。25日、75日線とのデッドクロス示現でシグナルは悪化するものの、週間形状では52週線を支持線として機能させており、リバウンド狙いのタイミング。週足の一目均衡表では雲上限レベルでの底堅い値動き。遅行スパンは実線を交差しつつあり、上方シグナル発生が接近している。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 CACHD、トレックスセミ◆今日のフィスコ注目銘柄◆