山崎パン<2212>は急落。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は14.7億円で前年同期比38.4%増益となったが、市場予想は7億円ほど下振れた。子会社の不二家は好調であるが、単体では、好採算の食パンの伸び悩みや原料高などで減益となったもよう。来年度には一段と原材料コストなどの上昇が想定されるなか、主力事業の伸び悩みを受けて警戒感が先行しているようだ。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 山崎パン---急落、単体業績伸び悩みで7-9月期はコンセンサス下振れ