三菱ケミHD<4188>は大幅続伸で年初来高値更新。前日にスモールミーティングが開催されたもよう。新社長に就任したギルソン氏は、同社は成長性や収益性が低く、投資家が満足できるパフォーマンスが達成できていないことが課題とし、ポートフォリオ改革などの施策で収益率を引き上げたいとしている。税前利益率を2-3年で少なくとも10%以上にする必要があると捉えているもよう。野村證券では、企業改革の可能性を確認できたとしている。 <TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 三菱ケミHD---大幅続伸で高値更新、企業改革の可能性に期待高まる