急落後下げ渋り。前日に第3四半期決算を発表、累営業利益は7.5億円で前年同期比14.6%増となり、従来計画の6.5億円を上回る着地に。つれて、通期予想は前期比17.6%
減の7.7億円にまで上方修正。FC加盟店の順調な売上増、冷凍弁当の直接販売比率の上昇継続などが上振れの背景に。ただ、新工場稼働に伴う減価償却費増で、2-4月期は営業減益に転じており、5-7月期の水準も極めて低いことから、朝方は失望感が先行して売られた。しかし、その後はじり高基調で急速に下げ渋ってきている。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 シルバーライフ---急落後下げ渋り、業績上方修正も想定より小幅との見方が先行