エスプール<2471>は18日、子会社のエスプールロジスティクスがカーボンオフセットを実施したことを発表した。カーボンニュートラルなロジスティクスサービスの実現を目指していく。

エスプールロジスティクスは、ネット通販の発送代行サービスを展開している。業界初の「ゼロ・エミッションロジスティクス」の一環として、2020年度に排出したCO2量約6,000t-CO2 について、海外CERを活用したカーボンオフセットを実施した。これにより、物流サービスにおけるカーボンニュートラルの達成だけでなく、クレジットを購入した海外地域への貢献や、途上国支援にも寄与するとしている。

また、エスプールロジスティクスの顧客企業においても、物流におけるCO2排出量のオフセットにつながり、環境経営に向けた後押しとなる。

エスプールグループでは、脱炭素社会の実現に貢献するためのサステナビリティ経営を強化していくため、持続的なCO2削減および環境保全につながる取り組みを積極的に推進していく。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 エスプール---エスプールロジスティクス、カーボンオフセットの実施を発表