ストライク<6196>は大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は14.8億円で前年同期比4.5%減益となっている。第1四半期の同49.7%減から減益率は縮小しているが、従来医計画の18.2億円は下回る着地に。大型案件の順調な成約が進み売上高は過去最高水準となっているが、中小型案件の成約が伸びなかったほか、人件費や営業活動費用の増加などが響く形になっている。上半期下振れ受け、変則決算となる通期計画の達成に不透明感なども強まる状況のようだ。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 ストライク---大幅続落、上半期営業益は下振れで減益に