セグエグループ<3968>は15日、EAGLYSによる第三者割当増資の引き受けを行ったと発表した。

同社はAIやIoTなどの新しい技術を取り入れながらネットワークセキュリティの新たなリーディングカンパニーとなることを長期ビジョンとして掲げている。今回の出資は、2020年12月25日に発表したZenmuTechの株式取得に続く、データセキュリティ技術を有する企業との資本提携。同社は引き続き同様の提携も模索しながら、セキュリティソリューションのラインアップ強化やAIへの取組み強化を図り、長期ビジョンの実現を図るとしている。

同社によると、EAGLYSは、秘密計算を中心としたセキュアコンピューティング技術によりデータを秘匿化したまま検索・分析やAI解析が可能なDataArmorシリーズを展開。また、独自のAIアルゴリズム設計・解析技術によるAI解析ソリューションを展開している。

なお、同社が取得するEAGLYSの株式の数及び取得後の発行済み株式総数に対する所有割合は、相手先の要請により非開示ながら、同社業績への影響は軽微だという。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 セグエグループ---EAGLYSによる第三者割当増資の引き受けを発表