いちご<2337>は2日、プロジェクト支援を行っているMIRAIRE(ミライーレ)開発の「キャプテン翼」スマートフォン向けリアルワールドゲーム「TSUBASA+」(ツバサ プラス)」を、2020年秋から順次、世界各国でリリースすると発表した。

「TSUBASA+」は、原作「キャプテン翼」の世界観を表現しながら、マップ上を動き回り、スマートフォンのGPSと連動してプレイするリアルワールドゲーム。マップにはGoogle Maps Platformを採用し、ゲームのスーパーバイザーとして数々のヒットゲームを手掛けた岡本吉起氏が参画、ゲーム内の全音楽はTaku Takahashi(m-flo)氏がプロデュースしている。キャプテン翼のキャラクターのほか、FIFPROへライセンス委託した世界の実在選手、Jリーグ所属選手といったサッカー選手が登場しゲームを盛り上げ、外出自粛を考慮したプレイ機能も搭載している。

いちごは、Jリーグとともに地域の活性化に取り組むべく、Jリーグのトップパートナーに参画し、事業を通じた街づくり、地方創生、ホームタウンの環境の整備等に取り組んでいる。本プロジェクト参画により、現実世界のリアルな不動産とバーチャル(仮想)との連携を図り、同社所有の不動産が所在する地域の活性化への貢献や、同社の今後の発展と収益基盤の拡大に寄与するとしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 いちご---キャプテン翼のスマートフォン向けリアルワールドサッカーゲーム「TSUBASA+」リリース