アドバンスクリエイト<8798>は13日、2020年7月度の業績概要を発表した。

保険代理店事業における7月度の申込ANPの状況については、来店、訪問といった実際に対面しての面談件数が例月に近い水準に回復したことに加え、オンライン保険相談の利用が引き続き好調に推移した結果、対面販売が大幅に伸長した前月と同水準で推移した。また、協業販売についても、実際に対面しての面談件数が増加した結果、前月比33%増と大きく伸長した。通信販売については、新型コロナ禍において引き続き堅調に推移し、前月と同水準となった結果、全チャネル合計では、5%の増加となった。前年同月比については、新型コロナ禍における通信販売の増加、対面販売並びに通信販売の回復により、全体で6%の増加となった。

共通プラットフォームシステム(ACP)の販売状況については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けながらも、BtoBビジネスが堅調に推移した結果、「御用聞き」が前月比29件増加、「丁稚(DECHI)」が前月比6件増加と共にID数が微増した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 アドバンスクリエイト---7月度の月次報告を発表、申込ANP協業販売で前月比33%増