ファミマ<8028>は大幅反発。前日に20年2月期の決算を発表、事業利益は645億円で前期比25.2%増益、会社計画650億円は下回ったものの、先の観測報道数値630億円や市場コンセンサスを上回って着地。割増退職金155億円計上の一巡などで、21年2月期は850億円、同31.7%増と大幅増益見通し。新型コロナウイルスの影響は4月まで織り込むとし、下振れ懸念は残るものの、着実な収益力の向上などをポジティブ視する動きが優勢に。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ファミマ---大幅反発、割増退職金一巡などで今期大幅増益見通し