DyDo<2590>は急落。前日に20年1月期の決算を発表している。営業利益は28.9億円で前年同期比52.3%減益、2月17日に発表した下方修正水準での着地となった。一方、21年1月期は23億円で同20.5%減と連続大幅減益の見通し。国内飲料事業の伸長や海外飲料事業の収益改善を見込むものの、ヘルスケア領域の成長戦略実行に係る予算枠を大きく設定したことが減益ガイダンスにつながる。足元の収益水準の落ち込みを嫌気する動きが優勢のようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 DyDo---急落、今期の連続大幅減益見通しをマイナス視