トヨタ自<7203>は続伸。為替相場での円安基調が継続、ドル円相場は1ドル=112円台にまで上昇しており、2019年4月以来以来の円安水準となっている。新型ウイルスの感染拡大ペース鈍化によるリスクオンの流れが背景とみられるが、一部では日本経済への影響深刻化による日本売りの動きとの見方もあるようだ。いずれにせよ、輸出比率の高い自動車株は円安による収益改善効果を期待する動きが優勢に。なお、同社の想定為替レートは108円設定のもよう。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 トヨタ自---続伸、1ドル=112円台までの円安進行で自動車株買われる