四国電力<9507>は大幅続落。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「売り」に格下げ、目標株価も1200円から1100円に引き下げている。販売競争における価格下落、伊方原発の利益貢献額の低めの見積もりなどから、21年3月期以降は2年連続の減益を予想としており、21年3月期、22年3月期の経常利益予想は市場コンセンサスを4割近く下回る水準としているもよう。また、配当予想もコンセンサスを下回っているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 四国電力---大幅続落、来期以降コンセンサス下振れ予想として米系証券が格下げ