エスプール<2471>は27日、子会社エスプールプラスが新京成電鉄<9014>と共同で、全国17番目となる「わーくはぴねす農園」を千葉県八千代市に開設することを発表した。

新京成電鉄は、所有する八千代市の約20,000平方メートルの土地をエスプールプラスに賃貸し、同時に障がい者を農園に送迎するバス運行を行う。 企業間の協力のもとで初めて開設される同農園では、知的障がい者を中心に約120名の雇用が創出される見込み。

エスプールプラスでは、「1人でも多くの障がい者雇用を創出し、社会に貢献する」を企業理念として、障がい者の雇用創出を目的とした企業向け貸し農園「わーくはぴねす農園」を運営。現在、農園を利用する企業は約230社、1,200名を超える障がい者の一般就労が実現している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 エスプール---新京成電鉄と共同で「わーくはぴねす農園」を新設、初の企業間協力