ブイキューブ<3681>は30日、同社が提供する「テレキューブ」の新型を、オカムラ<7994>と共同開発し、「TELECUBE by OKAMURA」として、12月より販売を開始すると発表。

テレキューブは、テレワークに理想的な空間を確保できるスマート電話ボックス。秘匿性のある情報を取り扱う場合でも、カフェやサテライトオフィスなどでは難しいセキュリティの確保などが可能となっている。

今回の新型は、オフィス家具製造のオカムラが、テレキューブの働く場所としての快適性と安全性をさらに向上させるため、同社と共同開発。オカムラがオフィス家具で培った人間工学の知見に基づくイスとデスクを追求。さらに構成部材に不燃材を採用することで防火性を強化している。また、遮音性の高い建材仕様のガラスドアを採用、内部には高性能の吸音パネルを設置することで、騒音によるストレス軽減も図っている。

同社では、新型テレキューブの市場投入により、ビジュアルコミュニケーションを活用したテレワーク環境のさらなる整備を推進し、働き方改革の推進にも貢献したいとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ブイキューブ---オカムラとの共同開発による新型テレキューブを発表