大日住薬<4506>は急落。米国子会社のサノビオンが米国において成人および小児の注意欠如・多動症(ADHD)を対象として新薬承認申請を行っているドパミン・ノルエピネフリン再取り込み阻害剤について、FDAからADHD治療剤として承認できないとの審査結果通知を受領したと発表している。今後、サノビオンはFDAと協議して次のステップを決定する予定としている。同薬は22年度にも年商100億円程度が期待されている製品である。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大日住薬---急落、ADHD治療剤のFDA審査結果を嫌気