ジャストプランニング<4287>は28日、子会社であるプットメニュー(本社:東京都大田区)とボクシーズ(本社:東京都千代田区)が、オーダーシステム「Putmenu」において、ネットショップと連携する機能をハウステンボスが運営する「変なホテル ハウステンボス」に提供することを発表した。なお、ネットショップは、BASE(本社:東京都渋谷区)が提供するE コマースプラットフォーム「BASE」となる。

Putmenu は、テーブルや部屋を IoT 化することで、“注文 0 分”“会計 0 分”を実現し、 2017年11月には総務大臣賞を受賞している。特許取得(日米中韓)のテクノロジーにより、テーブルや部屋を特定して注文でき、IoTにより会員登録も不要にしている。
「変なホテル」では、Putmenu を使うことで、お土産をキャッシュレスで購入して、チェックアウト時に商品を受け取ることができるサービスを提供している。
この度、新サービスとして「Putmenu」と連携した「BASE」のネットショップを開始する。客は、滞在中に Putmenu で購入し、滞在後にネットで購入といったように、もう一度購入したいといったニーズにも対応できる。 今まで困難だった、滞在後のフォローアップが可能になる。
また、商品のメニューは12言語にも対応しているため、 訪日客の対策にもなる。

同社は今後も既成概念を変える革新的な機能に挑戦し、さらなるサービスの向上を目指していく考えだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ジャストプランニング---オーダーシステム「Putmenu」がネットショップBASEとの連携を発表