以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家アイデア投資家氏(ブログ「アイデア投資家」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年5月12日2時に執筆

前回記事で紹介した「One Tap BUY」に続き、今回も初級者向けの株式アプリを紹介する。「株式取引をしているユーザーとオンライン上で交流しながら、株式投資の勉強をしたい」という方に、最適なツール・サービスである。

今回紹介するのは、株式会社Finatextが手掛ける「あすかぶ!」というスマホの株式コミュニティサービスだ。
サービス名を聞きなれない方も多いと思うが、ユーザー同士の交流や株価予想の場を提供するコミュニティサービスで、日本最大級のアクティブユーザー数とコメント数を誇っている(同社が発表した2015年9月28日以降の各プレスリリースより)。

サービスの特徴として、3点挙げさせて頂く。
1. 様々なトピックの掲示板があり、楽しみながら株式投資の情報収集・勉強ができる。
2. 1日1企業、株価予想をしながらまめ知識を学べる。
3. ユーザー同士のオフ会に参加するチャンスがある。

アプリをダウンロードして登録することで、上記3点のメリットを受けられる。
特徴を順番に見ていこう。

1. 様々なトピックの掲示板があり、楽しみながら株式投資の情報収集・勉強ができる。
掲示板で投資にまつわる様々なトピックがカバーされており、興味のあるトピックにコメントや質問をすると他のユーザーからコメントをもらえたりする。
最も人気のテーマは、「居酒屋よるかぶ」というトピックで累計約3.9万件の書き込みがあり、続いて、「日経平均を追いかけろ」では累計約2.9万件の書き込みがあり、盛況である。

2. 1日1企業、株価予想をしながらまめ知識を学べる。
アプリを開くと、翌日のある企業の株価予想(上がるor 下がる)を入力するよう案内がある。例えば、5月12日であればヤマトホールディングス<9064>の株価予想を求められ、既に1000人近くが予想をしている。このページではその企業のまめ知識を3つ学べる。同じくヤマトホールディングスを例にみると、「1. 宅急便は商品名でヤマト運輸の登録商標であり、一般的な宅配サービスは宅配便と呼ばれる、2. 年間で扱う宅急便は15億個あり、その分をミカン箱に積み上げると月まで達する」といったまめ知識が紹介されている。

3. ユーザー同士のオフ会に参加するチャンスがある。
掲示板に地域ごとのトピックがあり、そこに集うユーザーとコメントをしている内に、物好きな方が不定期にオフ会を企画していたりする。もし自分の住む近くのエリアで開催していれば、一度足を運んでみると、より濃厚な投資情報を得られるだろう。

いかがだっただろうか。
今回は、オンライン上でユーザーと交流しながら、楽しく株式投資にまつわることを学びたい方に、使い勝手の良いアプリを紹介した。

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執筆者名:アイデア投資家
ブログ名:アイデア投資家




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情報提供元: FISCO
記事名:「 個人投資家アイデア投資家:話題の株式投資ツールで情報収集し、今後の投資に活かそう第五弾【FISCOソーシャルレポーター】