※この業績予想は2018年3月26日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

兼松<8020>

3ヶ月後
予想株価
1,350円

総合商社で日豪貿易の先駆け的存在。電子・デバイス、食料、鉄鋼・素材・プラント、車両・航空分野が中核。鉄鋼・素材・プラント部門は堅調。原油価格上昇で北米油井管事業は大きく改善。18.3期3Qは2桁増益。

半導体製造装置事業は中国向け販売が順調に拡大。航空・宇宙事業は宇宙関連や航空機部品取引を中心に堅調。18.3期通期利益予想を上方修正。配当利回りには見直し余地があり、今後の株価は下値の堅い展開を想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/700,000/26,000/25,000/15,000/178.15/45.00
19.3期連/F予/725,000/28,500/27,500/16,200/192.40/50.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/03/26
執筆者:YK


<CS>

情報提供元: FISCO
記事名:「 兼松<8020>のフィスコ二期業績予想