ラクオリア創薬 <4579>は26日、旭化成ファーマとの間で、新規P2X7受容体拮抗薬に関するライセンス契約の締結を発表した。

2013年11月より共同研究を行ってきた両社は、その成果として、新規神経障害性疼痛治療薬候補RQ-00466479を取得することに成功、2018年3月に前臨床開発段階への移行が認定されたことから当該契約の締結に至った。 今後、開発は旭化成ファーマで進められる。
この契約に基づき、同社は旭化成ファーマにP2X7受容体拮抗薬の全世界を対象とする新規神経障害性疼痛治療薬の独占的な開発・製造・販売権を供与し、同社はその対価として契約一時金、開発段階に応じたマイルストン、販売額に応じたロイヤルティを受け取る。契約一時金は2018年12月期第1四半期(2018年1月1日-3月31日)に事業利益として計上予定。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ラクオリア創薬---旭化成ファーマとの間で新規P2X7受容体拮抗薬に関するライセンス契約を締結