ロックオン<3690>は22日、提供する「アドエビス」とディーアンドエム(本社:東京都新宿区)が保有する450万人以上の消費者データとの連携を同日より開始すると発表。

アドエビスが標準機能として提供している「ユーザー分析」は、接触履歴(広告クリック・自然検索・サイト回遊)と、デモグラフィック情報(性別・年齢・居住地など)をユーザー単位に参照・検索することができる。

今回の連携により、これまでの約1.5倍の精度でデモグラフィック情報の判定が出来るとされている。これにより、ユーザーの目線からサイト・施策分析をより詳細に行うことが可能となり、企業のマーケティング規模に左右されない分析基盤の提供をする。なお、本機能はアドエビスの利用者が無償で利用できる機能。

また、世帯年収や世帯構成等の2,000項目以上のユーザー属性の中から、更に詳細な消費者データの追加購入も可能となる。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ロックオン---ディーアンドエムが保有する450万人以上の消費者データとの連携開始を発表