ソルクシーズ<4284>は7日、同社が展開するクラウドサービス「Fleekdrive(フリークドライブ)」の新バージョン1.1をリリースしたと発表。

Fleekdriveは共同作業にフォーカスし、クラウド上でのファイルの共同編集を可能としたファイルコラボレーションサービス。社内外とのセキュアな文書共有、ファイル共有が可能。
今回のバージョンアップでは、主に金融機関や教育機関の顧客の要望に応えて、IPアドレス制限や企業独自サブドメイン対応など高度なセキュリティ機能へ強化した。また、スペイン語やポルトガル語といった新しい言語を追加することで5ヶ国語対応を実現するとともに、任意作成したスマートルール(自動処理ルール)によるファイル自動管理などの機能を強化している。

同社では、新バージョンのリリースにより、これまで取り込めなかったニーズに対応することで、新たな顧客企業の開拓などにつなげていく考え。今後も利用言語などはさらに追加を予定しており、引き続きニーズの高い機能追加を進めていくとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ソルクシーズ---「Fleekdrive」の新バージョンをリリース、セキュリティなど強化し、拡販目指す