※この業績予想は2017年8月19日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

四国化成工業<4099>

3ヶ月後
予想株価
1,600円

タイヤ原料の不溶性硫黄やプリント配線板の防錆剤などを手掛る。子会社で建材も展開。海外売上比率32%。今年10月に丸亀工場の新設備が稼働し、不溶性硫黄の生産能力が3割増に。18.3期1Qは微増収・二桁増益。

化学品はレーヨン・セロハン原料の低迷などで停滞。増産完了の不溶性硫黄で販路開拓し、後半に挽回へ。建材は首都圏の再開発需要で好調。償却負担が重いが、18.3期会社計画は控え目。連続増配。株価はジリ高を想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3連/F予/50,000/7,300/7,700/5,500/94.14/20.00
19.3連/F予/51,500/8,000/8,400/5,800/99.27/22.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/08/19
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 四国化成工業<4099>のフィスコ二期業績予想