大日住薬<4506>は大幅反落。がん幹細胞性阻害剤napabucasinのフェーズ3試験が失敗したと発表している。中間解析の結果、安全性上の懸念は認められないが、主要評価項目である全生存期間の有意な延長を示す見込みは低いと判断されたもよう。ラツーダ特許切れ後の成長ドライバーとして位置付けられていたため、中長期の業績見通しに対する不透明感につながる形に。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大日住薬---大幅反落、がん幹細胞性阻害剤の試験結果を嫌気