住友化<4005>は急伸。17年3月期営業利益は前期比18.3%減の1343億円となり、4月26日付けの修正予想(1340億円)に沿って着地。18年3月期の営業利益は同22.8%増の1650億円を見込む。一部報道によれば、液晶パネルや有機ELで使う偏光フィルムの需要増が業績をけん引するようだ。18年3月期営業利益はコンセンサス(1600億円弱)をやや上回る水準となっており、堅調な見通しがポジティブに評価されている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 住友化---急伸、今期見通しはコンセンサスを上振れ